横浜市成人用肺炎球菌ワクチン予防接種

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横浜市成人用肺炎球菌ワクチン予防接種

肺炎球菌ワクチンについて

肺炎はウイルスや細菌が肺に感染し炎症を引き起こす病気で全国的にも上位の死因となっています。
肺炎の中でも最も原因になりやすい細菌が「肺炎球菌」と言われています。
肺炎球菌には93種類の血清型があり、接種で使用される23価肺炎球菌ワクチンは、そのうちの23種類の血清型を予防の対象としたワクチンです。
この23種類の血清型は、成人侵襲性肺炎球菌感染症の原因の約6割~7割を占めるという研究結果があります。

接種期間

令和6年4月1日~令和7年3月31日

対象者

横浜市内に住民登録があり、過去に一度も23価肺炎球菌ワクチンを接種したことがなく、次のいずれかに該当する方

① 65歳の方

対象年齢 生年月日
65歳 昭和34年4月2日生~昭和35年4月1日生

② 接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に1級相当の障害のある方

対象年齢 生年月日
60歳以上65歳未満 昭和35年4月2日生~昭和39年4月1日生

③ 昭和33年4月2日から昭和34年4月1日生まれの方は、令和6年3月31日を超えても、66歳の誕生日の前日まで定期接種として接種が可能となります

なお、令和5年度に発行された予診票は使用できません。接種をご希望の場合は、ご自身で市から新しい予診票を発行いただきご持参ください。

料金

3,000円

※次のいずれかに該当する方は、所定の書類をご用意いただくことにより無料で受けることができます。

  • ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方
  • 生活保護を受けている方(保護基準の見直しにより保護廃止となった方を含む)
  • 中国残留邦人等の方で、支援給付を受けている方
詳しくは横浜市の成人肺炎球菌ワクチン予防接種のHPをご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/yobosesshu/seijinhaikyuu.html#sessyuhiyou

持ち物

  • 予診票(横浜市から送付)
  • 住所、氏名、年齢を確認できるもの(運転免許証や健康保険証など)
  • 身体障碍者手帳(対象者②に該当する方のみ)
※接種費用が免除される方は、必要書類を必ずお持ちください。

注意事項

※過去に「23価肺炎球菌ワクチン」を接種したことがある方は定期接種の対象とはなりません。
※対象者以外の方や実施期間以外の接種はできません。
※接種後に副反応が生じることがあります。肺炎球菌ワクチンの接種後にみられる主な副反応には、 接種部位の症状(痛み、赤み、腫れなど)、筋肉痛、だるさ、発熱、頭痛などがあります。

予約方法

ご予約が確定してからワクチンを取り寄せる為、完全予約制になります。
接種希望日の2週間前までにお電話にてご予約をお取りください。
なお、Webでの受付はしておりません。予めご了承ください。
また、対象者であれば健診と併せて接種することもできます。詳しくはお電話でご相談ください。

その他ご不明点がございましたら「横浜市予防接種コールセンター(045-330-8561)」へお問い合わせ下さい。

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